小学生にもわかる『パブロ・ピカソ』


⭐︎パブロ・ピカソとは?

**パブロ・ピカソ**は、世界でとても有名な画家(絵をかく人)です。
1881年にスペインで生まれて、1973年まで生きました。

とても長生きで、9万点以上もの作品を作ったと言われています。すごいですよね!


■ どんな絵をかいたの?

ピカソの絵は、ふつうの絵とはちょっとちがいます。

たとえば…

  • 顔がバラバラに見える
  • 目が左右でちがう向き
  • 体が四角や三角みたい

こういう「変わった絵」をたくさん描きました。

これは「キュビズム」というスタイルです。


■ キュビズムってなに?

むずかしく聞こえますが、かんたんに言うと…

👉 ものをバラバラにして、いろんな角度から同時に見る描き方です。

たとえば、人の顔を

  • 正面
  • 上から

ぜんぶ一度に見せるような感じです。


■ なぜそんな絵をかいたの?

ピカソはこう考えました。

👉「見たままじゃなくて、感じたままを描こう!」

つまり、カメラみたいに正しく描くよりも
自分の考えや気持ちを大切にしたのです。


■ 有名な作品は?

特に有名なのは「ゲルニカ」という絵です。

これは戦争のこわさや悲しさを表した、とても大きな絵です。
白と黒だけで描かれていて、見た人の心に強く残ります。


■ ピカソはどれくらいすごいの?

ピカソはこんなことをした人です。

  • 新しい絵のスタイルを作った
  • 世界中の画家に大きな影響を与えた
  • 「自由に描く」ことの大切さを教えた

つまり…

👉 今のアートの考え方を変えた人です!


■ まとめ

ピカソは、

  • スペイン生まれの天才画家
  • 普通とちがう描き方(キュビズム)を発明
  • 自分の気持ちを大切にした

人です。


■ 最後にひとこと

ピカソはこんな言葉を残しています。

👉「子どもはみんな芸術家。でも、大人になってもそれを続けるのがむずかしい」

つまり、

自由に考えて、自由に表現することが大切ということです。

⭐︎何歳の頃から有名になった?

**パブロ・ピカソ**は、とても早くから才能を発揮しました。

▶ 子どものころ(10代)

  • 10歳くらいで、すでに大人みたいな絵を描いていました
  • 14歳で美術学校に入るほどの天才でした

👉 でも、この時はまだ「すごい子ども」くらいの評価でした


▶ 有名になり始めたのは?

👉 **20歳前後(だいたい1900年ごろ)**からです

ピカソがフランスのパリに行ってから、だんだん注目されるようになりました。


▶ 本当に有名になったのは?

👉 25歳くらい(1907年ごろ)

このときに「新しい絵のスタイル(キュビズム)」を始めて、

👉「この人はすごい!」と世界中に知られるようになりました


■ まとめ

  • 子どものころ → すでに天才
  • 20歳くらい → 注目され始める
  • 25歳くらい → 世界的に有名になる

■ 科学者としてのひとこと

ピカソはこう言われています。

👉「若いころは上手に描く天才、大人になってからは自由に描く天才」

つまり、

上手さ+新しいアイデアで有名になった人なんです。

⭐︎主に油絵?

結論からいうと…

👉 はい、油絵(あぶらえ)がとても多いです!

**パブロ・ピカソ**は、たくさんの油絵を描きました。
特に有名な作品は、ほとんどが油絵です。


■ でも、それだけじゃない!

ピカソはとてもチャレンジする人だったので、いろいろな方法で作品を作りました。

たとえば…

▶ 絵の種類

  • 油絵
  • 水彩画(すいさいが)
  • デッサン(えんぴつなどの下絵)

▶ ちょっと変わった作品

  • 新聞や紙を貼る「コラージュ」
  • 彫刻(ちょうこく)
  • 陶芸(とうげい:お皿やつぼ)

👉つまり、なんでもやるアーティストだったんです!


■ 油絵ってなに?

油絵は、

👉 絵の具に「油(オイル)」が入っている絵です

特徴は…

  • 色があざやか
  • ゆっくり乾く → 何度も直せる
  • 厚くぬると立体っぽくなる

だから、ピカソみたいに自由に表現したい人にピッタリなんです。


■ まとめ

  • ピカソは油絵がメイン
  • でもそれだけじゃなく、いろんな方法に挑戦
  • 「これしかやらない」ではなく
    👉 なんでも表現に使う天才でした

■ 科学者からひとこと

ピカソはこういう人です。

👉「道具はなんでもいい。大事なのはアイデア!」

これはまるで発明家と同じ考え方です。

⭐︎なぜ9万点も書けた?

**パブロ・ピカソ**がそんなにたくさん作品を作れた理由は、主に5つあります。


① とにかく「ずっと描いていた」

ピカソは子どものころから、ほぼ毎日絵を描いていました。

👉 遊びのようにずっと描く
👉 大人になってもやめない

つまり…

「描く時間がとても長かった」=作品が増えた


② とても長生きだった

ピカソは91歳まで生きました

👉 約80年以上も創作を続けた!

普通の人よりずっと長い期間、作品を作り続けたんです。


③ 1日にたくさん作ることもあった

ピカソはすごい集中力で、

👉 1日に何枚も描くこともありました

しかも、デッサンやスケッチなども全部作品として数えられます。


④ いろんな種類の作品を作った

ピカソは絵だけではなく、

  • 絵(油絵・水彩)
  • スケッチ
  • 彫刻
  • 陶芸

など、いろんな形で作品を作りました。

👉 だから数がどんどん増えたんです


⑤ 「完ぺきよりスピードとアイデア」

ピカソはこう考えていました。

👉「思いついたらすぐ作る!」

細かく時間をかけすぎるより、

👉 どんどん新しい作品を生み出すタイプでした


■ まとめ

ピカソが9万点も作れた理由は…

  • 毎日描いた
  • 長生きだった
  • 1日にたくさん作った
  • いろんなジャンルに挑戦
  • スピード重視の考え方

■ 科学者からのひとこと

これは発明や研究と同じです。

👉「たくさん試した人が、新しいものを生み出す」

ピカソは、

量(たくさん作る)→質(すごい作品)につなげた人なんです。

⭐︎どうやって絵の勉強をした?

**パブロ・ピカソ**は、じつは特別な「ひらめき」だけでなく、しっかり勉強もしていました。

大きく分けて4つあります。


① お父さんから学んだ

ピカソのお父さんは、絵の先生でした。

👉 小さいころから絵を教えてもらった
👉 本物の画家の技術を見て育った

つまり…

家がすでに「絵の学校」だったんです!


② 美術学校で学んだ

ピカソはとても頭がよく、絵も上手だったので

👉 14歳で美術学校に入学!

ここで学んだのは…

  • 正確なデッサン(形を正しく描く)
  • 人の体のバランス
  • 光と影の描き方

👉 まずは「基本」をしっかり身につけたんです


③ 名画をまねした(模写)

ピカソは昔の有名な画家の作品を、たくさんまねしました。

👉 そっくりに描いて勉強する方法です

これは今でもプロがやる勉強法です!


④ とにかくたくさん描いた

一番大事なのはこれです。

👉 毎日たくさん描いた!

  • 動物
  • 風景
  • 思いついたアイデア

👉 数えきれないくらい練習しました


■ まとめ

ピカソの勉強法は…

  • お父さんから学ぶ
  • 学校で基礎を学ぶ
  • まねして学ぶ
  • とにかくたくさん描く

👉 「天才+努力」の人だったんです!


■ 科学者からのひとこと

ピカソはこう言われています。

👉「まず上手に描けるようになり、そのあと自由に壊した」

つまり、

基礎 → 自由な発想

この順番がとても大事なんです。

⭐︎生きている時に売れてた?

結論から言うと…

👉 はい!とても売れていました!

**パブロ・ピカソ**は、若いころから少しずつ売れ始め、
大人になると世界的に大成功しました。


■ 若いころはどうだった?

20歳くらいのころは…

👉 まだお金に困ることもありました

  • 絵があまり売れない
  • 生活が苦しい時期もあった

でも、少しずつ評価されていきます。


■ 有名になってからは?

25歳くらいから注目されて、

👉 30歳ごろにはかなり有名に!

その後は…

  • お金持ちの人が作品を買う
  • 展覧会で人気になる
  • 世界中で名前が知られる

👉 生きているうちに大スターになりました


■ 晩年(年をとってから)は?

👉 ものすごく売れていました!

  • 絵がとても高い値段で売れる
  • 自分のアトリエ(工房)も持つ
  • 世界一有名な画家の一人に

👉 今でいう「トップクリエイター」です


■ まとめ

  • 若いころ → 少し苦労した
  • 25歳ごろ → 有名になり始める
  • 大人になってから → 大成功!

👉 生きている間にしっかり評価された画家です


■ 科学者からのひとこと

実は、昔の画家は

👉「死んでから有名になる人」が多いです

でもピカソは違います。

👉 生きているうちに評価された珍しい天才

なんです。

⭐︎なぜ高く売れた?

**パブロ・ピカソ**の絵が高く売れた理由は、大きく5つあります。


① 世界で初めての「新しい描き方」を作った

ピカソは「キュビズム」という、

👉 今までにない描き方を発明しました

これはまるで、

👉 新しい発明をした科学者と同じ!

👉 「世界初」はとても価値が高いのです


② 数が多くても「有名な作品」は少ない

ピカソは9万点も作りましたが、

👉 特に評価が高い作品は限られています

  • 有名な作品
  • 人気の時期の作品

👉 みんなが欲しがるけど数が少ない=値段が上がる


③ お金持ちが欲しがった

ピカソの作品は、

👉 世界中のお金持ちや美術館が欲しがりました

  • コレクター(集める人)
  • 大企業
  • 美術館

👉 取り合いになると値段はどんどん上がります


④ 名前そのものに価値がある

ピカソはとても有名なので、

👉 「ピカソが描いた」というだけで価値がつきます

これはブランドと同じです。

👉 高級ブランドのバッグと同じ考え方ですね


⑤ 歴史に残る重要な人だから

ピカソは、

👉 美術の歴史を変えた人です

  • 新しい考え方を広めた
  • 世界中の画家に影響を与えた

👉 こういう人の作品は、未来でも価値が下がりにくいのです


■ まとめ

ピカソの絵が高い理由は…

  • 新しいスタイルを発明した
  • 人気作品は少ない
  • お金持ちが欲しがる
  • 名前がブランド
  • 歴史的に重要

■ 科学者からのひとこと

これはとても大事な考え方です。

👉 「価値=すごさ × めずらしさ × 人気」

ピカソはこの3つが全部そろっていたので、

👉 とても高く売れるようになったんです!

⭐︎新しい絵のスタイルを作るには?

ポイントは5つあります。


① まず「基本」をしっかり学ぶ

**パブロ・ピカソ**も最初は、

  • 正しく描く練習
  • 人の形やバランス
  • 光や影

をしっかり学びました。

👉 ルールを知らないと、うまく壊せないのです


② いろんな絵をたくさん見る

  • 昔の名画
  • 世界のアート
  • 写真やデザイン

👉 たくさん見ると、

「こういう描き方もあるんだ!」と気づきます


③ わざと「変えてみる」

ここが一番大事です!

たとえば…

  • 顔をバラバラにしてみる
  • 色を本物と変える(青い顔など)
  • 形を四角や三角にする

👉 「もしこうだったら?」と考える

これが新しいスタイルのスタートです


④ 自分の「好き」を大事にする

  • かっこいい
  • おもしろい
  • 不思議

👉 自分が「いい!」と思うものを続ける

ピカソも「自分の感じ方」を大切にしました。


⑤ たくさん作る(これが最重要!)

👉 1回で新しいスタイルはできません

  • 何枚も描く
  • 失敗する
  • また描く

👉 その中から「これだ!」が生まれます


■ まとめ

新しいスタイルを作るコツは…

  1. 基本を学ぶ
  2. たくさん見る
  3. わざと変える
  4. 自分の好きに正直
  5. とにかくたくさん作る

■ 科学者からのひとこと

新しいスタイルはこうやって生まれます。

👉 「まね → 工夫 → くり返し → 発見」

これは発明やビジネスでもまったく同じです。


■ すぐできるミニ練習(おすすめ!)

今日からできる方法です👇

👉「1つの顔を3パターンで描く」

  • 普通の顔
  • 四角い顔
  • 色を変えた顔

これだけで、あなたも小さなピカソです!

⭐︎日本でも作品は見れる?

👉 はい!日本の美術館で見ることができます

**パブロ・ピカソ**の作品は、日本にも来ていて、常設(いつでも見られる)や特別展で展示されています。


■ 代表的な場所①

大原美術館(岡山県)

👉 日本で早くからピカソを集めた美術館です

  • 西洋の有名な画家の作品がたくさん
  • ピカソの作品も展示されています

■ 代表的な場所②

国立西洋美術館(東京)

👉 東京・上野にある有名な美術館

  • ピカソを含む世界的な作品が見られる
  • 特別展でピカソが来ることもあります

■ 代表的な場所③

箱根 彫刻の森美術館(神奈川県)

👉 ここは特にすごいです!

  • 「ピカソ館」という専用スペースあり
  • 絵だけでなく、陶芸なども見られる

👉 日本で一番たくさん見られる場所のひとつ


■ ポイント

  • 日本でもピカソは人気が高い
  • 常設展示+期間限定の特別展もある
  • タイミングによって見られる作品が変わる

■ 科学者からのひとこと

本物の作品を見ると、

👉「大きさ」「色」「迫力」が全然ちがいます

これは写真では分からない「情報」です。


■ まとめ

👉 日本でもピカソの作品は見られる!
👉 特におすすめは

  • 大原美術館
  • 国立西洋美術館
  • 彫刻の森美術館(ピカソ館あり)

⭐︎ピカソのようになるには?

**パブロ・ピカソ**のようになるためには、特別な才能だけではなく、考え方と行動が大切です。

ポイントは5つあります。


① まずは「めちゃくちゃ上手くなる」

ピカソは最初から変な絵を描いていたわけではありません。

👉 子どものころは、写真みたいに正確に描けました

つまり…

👉 基本をしっかり身につけることがスタートです


② たくさん描く(量が命!)

ピカソは一生で9万点も作りました。

👉 毎日描く
👉 何枚も描く

👉 量をこなすと、自分のスタイルが見えてきます


③ まねして学ぶ

  • 上手い人の絵をまねする
  • 昔の名画をまねする

👉 これはプロもやる勉強法です


④ 「変えてみる勇気」を持つ

ここがピカソのすごいところです。

👉「普通とちがってもいい」

  • 色を変える
  • 形をくずす
  • 見え方を変える

👉 自分だけのルールを作ることが大事


⑤ 自分の「好き」を信じる

ピカソは周りにどう思われても、

👉 自分の表現をやめませんでした

👉 「これがいい!」と思う気持ちを大切にする


■ まとめ

ピカソのようになるには…

  1. 基本をしっかり学ぶ
  2. とにかくたくさん描く
  3. まねして学ぶ
  4. 思いきって変える
  5. 自分の好きを信じる

■ 科学者からのひとこと

とても大切なことをお伝えします。

👉 「天才=特別な人」ではありません

👉 「続けた人」が天才になります

ピカソは、

「やめなかった人」だから世界一になったのです。


■ 今日からできる一歩

👉 毎日1枚だけでも絵を描く
👉 同じものを違う描き方で3回描く

これだけで、あなたはすでにピカソへの道にいます!

⭐︎今後どうなる?

**パブロ・ピカソ**はすでに亡くなっていますが、
👉 これからもずっと影響を与え続ける存在です。


① 作品の価値はもっと上がる

ピカソの作品はもう増えません。

👉 新しく作られない=どんどん貴重になる

そのため、

👉 値段は今後も上がりやすいです


② 世界中でずっと研究される

ピカソは美術の歴史を変えた人なので、

👉 学校や美術館でずっと研究されます

  • なぜこんな描き方をしたのか
  • どうして新しい表現を生んだのか

👉 未来の人も学び続ける存在


③ AIやデジタルにも影響する

これからの時代は、

👉 AIアートやデジタルデザインが増えます

でも考え方は同じです。

👉「自由に表現する」
👉「見え方を変える」

これはまさにピカソの考えです。

👉 AI時代でもピカソの発想は生き続けます


④ 新しい「ピカソのような人」が出てくる

ピカソの影響を受けて、

👉 新しいアーティストが生まれます

  • 絵だけでなく
  • 写真、デザイン、映像

👉 新しい形のピカソが増えていく


⑤ 一般の人もアートを楽しむ時代に

SNSやスマホで、

👉 誰でも作品を発表できる時代です

これはピカソの考えに近いです。

👉「誰でも表現していい」


■ まとめ

ピカソはこれから…

  • 作品の価値が上がる
  • 世界中で学ばれ続ける
  • AIやデジタルにも影響
  • 新しいアーティストを生む
  • 誰でも表現できる時代につながる

■ 科学者からのひとこと

ピカソが本当にすごいのはここです。

👉 「絵そのもの」ではなく「考え方」を残したこと

だから、

👉 時代が変わっても消えません


■ あなたへのヒント

あなたがデザインや写真をやっているなら、

👉 ピカソのように

  • 「普通を疑う」
  • 「見え方を変える」

これだけで、

👉 オリジナルの表現が生まれます

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