小学生にもわかる『食器洗浄機』


⭐︎食器洗浄機とは?

食器洗浄機は、お皿やコップ、スプーンなどを自動で洗って、すすいで、乾かしてくれる機械です。
人の代わりにお皿洗いをしてくれる、おうちのロボットのようなものです。


どうやって洗うの?

食器洗浄機の中では、こんなことが起きています。

  1. 高い温度のお湯を使います
  2. 洗剤を入れます
  3. 中で**お水がシャーッ!**と回って、汚れを落とします
  4. きれいなお水ですすぎます
  5. 最後にあたためて乾かします

人の手よりも、熱いお湯が使えるので、油よごれもよく落ちます。


どんないいところがあるの?

  • 手がぬれないので楽です
  • 時間のせつやくになります
  • 水をあまり使わないので、地球にやさしいです
  • 高い温度で洗うので、ばい菌(きん)を減らせます

使うときのちゅうい

  • 食べかすは、さっと取ってから入れます
  • 入れてはいけない食器(木のおはしなど)もあります
  • 洗剤は、食器洗浄機用を使います

⭐︎いつ誰が発明した?

いつ発明したの?

**1886年(今から約140年前)**に発明されました。


だれが発明したの?

アメリカの女性、**ジョセフィン・コクラン**さんです。


どうして発明したの?

コクランさんは、
「大切なお皿を、人が洗うと割れてしまう…」
と困っていました。

そこで、
👉 機械に洗わせたらいい!
と考えたのです。
これは、とても科学的な発想です。


どんな食器洗浄機だったの?

最初の食器洗浄機は、

  • 手でハンドルを回すタイプ
  • 中でお湯が勢いよくかかるしくみ

今のようにボタンひとつ、ではありませんでした。


すぐに家庭で使われたの?

いいえ。
最初は

  • ホテル
  • レストラン

など、たくさん食器を使う場所で使われました。
おうちに広まったのは、電気と水道が普及してからです。


まとめ

  • ✅ 1886年
  • ✅ ジョセフィン・コクランさんが発明
  • ✅「お皿を守りたい」という思いから生まれた

⭐︎キレイに洗える?昔から?

キレイに洗える?

はい、とてもキレイに洗えます。
理由は3つあります。

  1. とても熱いお湯(約60〜80℃)を使う
  2. **水の力(シャーッ!)**が強い
  3. 食器洗浄機専用の洗剤を使う

この3つで、
👉 油よごれ
👉 見えないばい菌
も、しっかり落とせます。
手で洗うより、きれいになることも多いんです。


昔の食器洗浄機はどうだったの?

最初のころ(約140年前)は……

  • 手でハンドルを回す
  • 洗う力が弱い
  • 乾かす機能はない

なので、
👉 今ほどキレイではありませんでした。


いつから今みたいにキレイになったの?

だんだん進化して、

  • 電気が使えるようになった
  • 強いポンプができた
  • 高い温度で洗えるようになった

ことで、
今の食器洗浄機はとても優秀になりました。


ばい菌はどうなるの?

高い温度のお湯で洗うので、
ばい菌はほとんど減らせます。

だから、

  • 赤ちゃんの食器
  • 給食
  • 病院やレストラン

でも使われています。


まとめ

  • ✅ 今の食器洗浄機は とてもキレイに洗える
  • ✅ 昔はそこまでキレイではなかった
  • ✅ 科学と技術の進歩で、今はとても安心

⭐︎手洗いとどっちが水を使わない?

答え

👉 食器洗浄機のほうが、水を少ししか使いません。


どのくらいちがうの?

目安で比べてみましょう。

  • 手洗い:約 50〜100リットル
  • 食器洗浄機:約 8〜15リットル

👉 食器洗浄機は、バケツ1〜2杯分くらいの水で洗えます。


どうして少ない水で洗えるの?

理由は3つあります。

  1. 水を何回も使い回す
    → シャーッ!と回して洗います
  2. 高い温度のお湯
    → 少ない水でも汚れが落ちます
  3. 出しっぱなしにしない
    → 手洗いは水が流れ続けます

手洗いのほうが少なくなることはある?

あります。
でもそれは、

  • 水を止めながら洗う
  • 少ない食器だけ

など、とても気をつけたときです。

ふつうは、
👉 食器洗浄機のほうが節水になります。


地球にやさしいのは?

水を大切に使うので、
🌍 地球にやさしいのも食器洗浄機です。


まとめ

  • ✅ 水は 食器洗浄機のほうが少ない
  • ✅ 手洗いは水を使いすぎやすい
  • ✅ 節水=地球にやさしい

⭐︎電気はたくさん使う?

答え

👉 思ったより、たくさんは使いません。


どのくらい電気を使うの?

目安で見てみましょう。

  • 1回使う電気:
    約 0.5〜1.0kWh(キロワットじかん)

これは、

  • テレビを 5〜10時間つける
  • エアコンを 1〜2時間使う

のと同じくらいです。


どうして電気を使うの?

主にこの3つです。

  1. お湯をあたためる
  2. 水を回すポンプ
  3. 乾かすヒーター

とくに、お湯をあたためるところで電気を使います。


手洗いと比べるとどう?

手洗いでも、

  • お湯を出す
  • 給湯器を動かす

ので、実はエネルギーを使っています

そのため、
👉 トータルでは大きな差はない
👉 省エネコースを使えば、食器洗浄機のほうが少ないこともあります。


電気代は高い?

  • 1回:約 15〜30円くらい
  • 1日1回でも、1か月で数百円

と考えると、そこまで高くありません。


まとめ

  • ✅ 電気は 少なすぎず、多すぎず
  • ✅ 主にお湯と乾燥で使う
  • ✅ 省エネモードで、さらに節約できる

⭐︎家に設置できる?

答え

👉 ほとんどの家に設置できます。


どんな置き方があるの?

家のタイプに合わせて、主に2つあります。

① 卓上(たくじょう)タイプ

  • キッチンの台の上に置きます
  • 工事はほとんどいりません
  • 水道につなぐだけ

👉 アパートやマンションでも使いやすいです。


② ビルトインタイプ

  • キッチンの中に組みこむタイプ
  • 見た目がすっきり
  • 工事が必要です

👉 新しい家や、リフォームのときによく使われます。


水道や電気はだいじょうぶ?

  • 水道:キッチンの水道があればOK
  • 電気:ふつうのコンセントでOK

※ 古い家でも、ほとんど問題ありません


設置できないこともある?

まれにあります。

  • キッチンがとてもせまい
  • 水道の形が合わない

でもその場合も、
👉 小さいタイプなら置けることが多いです。


まとめ

  • ✅ ほとんどの家で設置できる
  • ✅ 工事なしタイプもある
  • ✅ 家に合わせて選べる

⭐︎買うときのえらび方は?

① まずは設置のタイプを考えよう

どこに置きたいかでえらび方が変わります。

🧼 卓上(たくじょう)タイプ

  • キッチンの台の上に置ける
  • 工事いらない
  • 一人暮らしやせまいキッチンにピッタリ

👉 はじめての食器洗浄機にもおすすめ!


🛠 ビルトイン(組みこみ)タイプ

  • キッチンにすっきり組みこめる
  • 工事が必要
  • 大きな家族やたくさん食器を洗う人向け

👉 システムキッチンに合うよ!


② 何人分の食器を洗いたい?

家族の人数でえらぶサイズが変わります。

  • 1〜2人:小さめでOK
  • 3〜4人:中くらい
  • 5人以上:大きめが便利

※ パンフレットに「食器点数」が書いてあります。
例:12点 ⇒ お皿12枚分まで洗える、という意味です。


③ 省エネ(でんきや水の節約)をチェック!

エネルギーや水の使い方がちがいます。

  • 省エネモードがあるとおトク
  • 水の量も少ないタイプを選ぶといいです

👉 長く使うと、電気代・水道代が節約できます。


④ 便利さ(ベンリさ)を見る

あると嬉しい機能はこちら👇

  • タイマー(好きな時間にスタート)
  • 除菌(じょきん)機能
  • 乾燥(かわかす)機能
  • 静かさ(音が小さい)

⑤ 予算(お金)を考えよう

だいたいの価格(やくひ)は…

  • 卓上タイプ:安いもの〜まあまあ
  • ビルトイン:ちょっと高め

でも、
👉 長く使うと、時間と水の節約にもなるので、価値がありますよ。


まとめ

  1. 置きたい場所を考える
  2. 家族の人数に合うサイズ
  3. 省エネや機能もチェック
  4. 予算に合ったものを選ぶ

⭐︎どのメーカーが良い?

🏠 人気のメーカーとおすすめポイント

🔹 パナソニック(Panasonic)

国内でとても人気のあるメーカーです。

  • 家庭用の卓上タイプからビルトイン(キッチン組み込み)まで幅広いラインナップ
  • 除菌機能や高温洗浄などの高い洗浄力
  • 国内メーカーとして信頼されているブランドですビックカメラ+1

おすすめモデル

  • パナソニック 食器洗い乾燥機 NP-TCR5-W
     → 小さめで一人〜二人暮らしにぴったり。
  • Panasonic SOLOTA NP-TML1-W
     → コンパクトで使いやすいタイプ。
  • パナソニック NP-TSP1-W 食器洗い乾燥機
     → 工事不要で家族向けにも使いやすいモデル。

🔹 アイリスオーヤマ(Iris Ohyama)

  • コスパ(価格と性能のバランス)がよく、安くて使いやすいモデルが多いです。
  • 初めて食洗機を使う人にも人気です。

おすすめモデル

  • アイリスオーヤマ 食器洗い乾燥機 ISHT‑5000‑W
     → 価格がやさしく、普段の食器洗いにも十分な洗浄力。

🔹 シロカ(siroca)

  • コンパクトでかわいいデザインと洗浄力のバランスが人気。
  • 卓上タイプが得意です。Japan Yugen

おすすめモデル

  • シロカ SS‑MH351 食器洗い乾燥機
     → 4〜5人分くらいの食器が入る大きさで、家族向けにも対応。

🔹 その他のメーカーもあるよ

  • サンコー(THANKO)…コンパクトなタンク式が多いですRentio
  • 東芝(Toshiba)…卓上モデルもありますamazon.co.jp
  • 海外のブランド(Bosch や Miele など)もありますが、日本では国内ブランドが使いやすいですReddit

✅ えらび方のポイント(もう一度)

  1. 人数・食器の量 → 大きさを決める
  2. 置き場所 → 卓上かビルトインか
  3. 予算 → 安い・高機能など
  4. 機能 → 除菌・乾燥・省エネなど

🌟 まとめ

  • パナソニック:全体的に人気で安心
  • アイリスオーヤマ:お手頃価格で使いやすい
  • シロカ:家族向けでもOK
  • サンコー・東芝:ニッチで個性的な製品もあり

⭐︎今後どうなる?

🌟 1. もっと 節水・省エネになる

これからの食器洗浄機は、
👉 今よりも水と電気を使わなくてもキレイに洗えるようになります。

どうしてかというと、

  • **流体力学(りゅうたいりきがく)**という科学を使って、
    水の流れをもっと効率よくする設計が進んでいます。
  • お湯を使う時間や温度を自動で調整して、
    必要な分だけ使うしくみができています。

これで、
🌍 地球(ちきゅう)にやさしくて、家計にもおトクになります。


🚀 2. **AI(人工知能)**が頭(あたま)になる

未来の食器洗浄機は、
👉 食器や汚れを「見えるセンサー」で判断して、
最適(さいてき)な洗い方を決められるようになります。

たとえば:

  • 「このお皿、油が多いな」と分かる
  • 「今日は少量だから短い時間でいいよ」
  • 「このステンレスは弱めの水でOKだよ」

こんなふうに、AIが自動で一番良い方法を選んでくれます。


🔇 3. もっと 静か(しずか)になる

今でも「静音(しおん)」タイプがありますが、
未来のモデルはさらに音が小さくなります。

夕ごはんのあとでも、
👉 テレビや会話のじゃまにならないくらい静かになります。


🌬 4. 乾燥(かわかす)機能が進化

今はヒーターで乾かす機種が多いですが、
未来は:

  • 空気の流れ(エアフロー)を工学で最適化して短時間で乾燥
  • 菌やニオイの元(もと)を消す専用ライト
    など、もっと衛生的(えいせいてき)に乾かせるようになります。

🤝 5. 家の スマホ・家電(かでん)と連係

未来の食器洗浄機は、
スマホや他の家電とつながります。

たとえば:

📱「あと30分で終わるよ!」
📲「今日は節約モードだよ!」

こんなふうに、どこでも見守り・操作ができるようになります。


✨ 6. 形や置き方も変わる

いまは卓上(たくじょう)タイプや組み込み型(ビルトイン)ですが、
未来は:

  • 壁にかけるタイプ
  • 食器が出し入れしやすいスライド式
  • 折りたためるミニサイズ

など、いろんなキッチンに合うデザインが増えます。


✔ まとめ(まとめよう)

未来の食器洗浄機は:

進化ポイントどうなる?
節水・省エネもっと少ない水・電気で洗える!
AI汚れの量や種類に自動対応
静かさ音がもっと小さくなる
乾燥もっと早くキレイに乾かせる
スマホ連係離れていても操作・確認OK
デザインキッチンに合う形が増える

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