小学生にもわかる『父の日』


⭐︎父の日とは?

父の日は、お父さんに「ありがとう」を伝える日です。毎年6月の第3日曜日にあります。たとえば、2025年は6月15日が父の日です。

どうして父の日ができたの?
今から100年以上前、アメリカの女の子が「母の日があるなら、お父さんにも感謝する日がほしい!」と思いました。その子のお父さんは一人で6人の子どもを育てていたのです。その思いが広がって、父の日が作られました。

日本にはいつ来たの?
日本には昭和の時代(だいたい今から50年くらい前)にアメリカから伝わりました。今では、母の日と同じくらい多くの人が父の日をお祝いしています。

何をするの?
お父さんにプレゼントをあげたり、手紙を書いたり、「いつもありがとう!」と声をかけたりします。ネクタイやお酒、お花(黄色いバラが人気です)をあげることもあります。

なぜ黄色いバラ?
アメリカでは白いバラを使っていましたが、日本では「元気」「幸せ」の意味がある黄色いバラがよく使われます。

⭐︎いつ誰が始めた?

父の日が始まったのは、アメリカで今から約110年前、1910年ごろのことです。
この日を作ろうと考えたのは、ソノラ・スマート・ドッドさんという女性です。

ソノラさんのお父さんは、戦争から帰ったあと、1人で6人の子どもたちを育てました。ソノラさんは、「お母さんを祝う母の日があるなら、お父さんを祝う日も作りたい!」と思いました。

その思いが広がって、1910年6月19日にアメリカのワシントン州(という場所)で、最初の父の日のお祝いが行われたのです。

その後、だんだんアメリカ全体に広がり、1972年にはアメリカの正式な記念日(国の祝日)になりました。

日本にはアメリカから伝わってきて、1980年代ごろから広くお祝いされるようになりました。

⭐︎なぜ6月の第3日曜日?

ソノラ・スマート・ドッドさんは、最初は「6月5日(お父さんの誕生日)」に父の日をしたいと思っていました。でも、準備する時間が足りなくて、もう少しあとにすることになりました。

そこで、教会(きょうかい)などと相談して、6月の第3日曜日にお祝いすることに決めたのです。

そのあとアメリカ全体でこの日が使われるようになり、1972年に正式に「6月の第3日曜日」が父の日になりました。
日本や多くの国も、この日にあわせてお祝いしています。


つまり
「ソノラさんのお父さんの誕生日 → 準備が間に合わず → 6月の第3日曜日に決定」
という流れだったのです😊

⭐︎世界中にある?

世界のいろいろな国で父の日があります。でも、日にちは国によって少しずつちがいます。

🌏 たとえば…

  • 日本・アメリカ・イギリス・カナダなど
     → 6月の第3日曜日
  • ドイツ
     → 「キリストの昇天の日」という特別な日(春ごろ)。ビールを飲んだりピクニックに行ったりします。
  • オーストラリア・ニュージーランド
     → 9月の第1日曜日
  • イタリア・スペイン・ポルトガル
     → 3月19日(聖ヨセフの日)。キリストの育てのお父さん・ヨセフを祝います。
  • 韓国
     → 5月8日。この日は「両親の日」といって、お父さんもお母さんも一緒にお祝いします。

どうして国によってちがうの?
その国の歴史や文化、宗教によって、日にちがちがっているのです。でも、**「お父さんに感謝する気持ち」**は世界中どこでも同じです😊

⭐︎父は大切?

もちろんです!お父さんは、とても大切な存在です。

🌱 どうして大切?

  • 家族を守ってくれる
     → お父さんは、家族が安心してくらせるように、はたらいたり、家のことを手伝ったりしてくれます。
  • 教えてくれる
     → 勉強やスポーツ、道徳(どうとく)、生きる知恵など、いろんなことを教えてくれます。
  • 遊んでくれる
     → 一緒に遊んだり、おでかけしたりして楽しい思い出を作ってくれます。
  • 応援してくれる
     → 困ったときに助けてくれたり、「がんばれ!」と応援してくれたりします。

🌸 でも…

お父さんの役割は人によっていろいろです。たとえば、お母さんがメインで働いている家もあるし、おじいちゃんやおばあちゃんが育ててくれることもあります。
だれが育ててくれていても、「自分を大切にしてくれる人」に感謝する気持ちがとても大事なのです。


だから、父の日は
👉 「お父さん、ありがとう!」
👉 「自分を大切にしてくれている人に感謝する日」
とも言えます😊

⭐︎どうやって感謝の気持ちを伝える?

① 言葉で伝える
 → 「いつもありがとう」「お仕事おつかれさま!」など、シンプルな言葉でもとても喜んでくれます。

② 手紙やカードを書く
 → かわいい絵をかいたり、自分の言葉で「ありがとう」を書くと、とても思い出になります。

③ プレゼントを作る
 → 折り紙、絵、手作りの小物など、自分の気持ちをこめて作ると、とてもすてきです。

④ 一緒に過ごす
 → 一緒にゲームをしたり、お出かけしたり、笑顔で過ごすことも大きなプレゼントです。

⑤ お手伝いをする
 → お父さんの代わりにお手伝いをしてあげるのも、とても喜ばれます。


🌟 大事なのは「気持ち」
高いプレゼントを買わなくても、「ありがとう」という気持ちがいちばんうれしいのです😊

⭐︎今後どうなる?

◎ もっといろんな形になる
これまではネクタイやお酒などが人気のプレゼントでしたが、これからは
・家族で一緒に過ごす
・旅行に行く
・思い出を作る
・健康を気づかうプレゼント(マッサージや運動グッズ)
など、**「モノより思い出」**が大切になっていくかもしれません。

◎ オンラインでもお祝い
遠くに住んでいるお父さんに、ビデオ電話やメッセージを送って感謝を伝える人も増えています。

◎ 家族の形に合わせて広がる
お父さんがいない家庭や、お母さんが代わりにがんばっている家庭、または二人のお父さんがいる家庭など、いろいろな家族の形でも感謝を伝える日として広がっています。

◎ 世界でも広がる
まだ父の日をあまり祝っていない国でも、これから広まっていくかもしれません。


🌟 まとめると…
これからの父の日は
👉 もっと自由に
👉 もっと楽しく
👉 いろんな人に「ありがとう」を伝える日
になっていくでしょう😊

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