⭐︎春分の日とは?
春分の日(しゅんぶんのひ)は、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。毎年、3月20日ごろにやってきます。この日は、日本では祝日になっています。
🌞 どうして昼と夜が同じ長さになるの?
地球は、太陽のまわりを**1年かけて回っている(公転している)**のですが、そのとき地球の「かたむき方」が変わることで、季節が生まれます。
春分の日には、太陽がちょうど赤道の真上にくるので、日本をふくむ世界のほとんどの場所で昼と夜の長さがほぼ同じになるのです。
🌿 春分の日のあとはどうなるの?
春分の日のあと、どんどん昼の時間が長くなっていきます。これは、地球がさらに動いて、太陽の光がもっと長くあたるようになるからです。だから、春分の日は「春のはじまりの目印」とも言えます。
🏮 春分の日の風習
日本では、春分の日におはぎを食べたり、お墓まいりをする習慣があります。「自然をたたえ、生き物を大切にする日」として、大切にされている祝日なのです。
🌸 まとめ
- 春分の日は昼と夜がほぼ同じ長さになる日
- 太陽が地球の赤道の真上にくる
- 春分の日のあとは昼がどんどん長くなり、春が深まる
- 日本では、おはぎを食べたり、お墓まいりをする風習がある
⭐︎いつから祝日となった?
春分の日が日本の祝日になったのは、**1948年(昭和23年)**です!
この年に「国民の祝日に関する法律」ができて、正式に祝日になりました。
それまでは、「春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)」という皇室の行事の日でした。天皇が先祖をまつる日だったのですが、戦後になって、より広く「自然をたたえ、生き物をいつくしむ日」として、国民の祝日になったのです。
今では、春を感じる大切な日として、多くの人に親しまれています!🌸
⭐︎お彼岸とは?
お彼岸は、日本の特別な期間のことで、先祖をおまいりしたり、感謝したりする習慣です。
1年に春と秋の2回あります。
- 春のお彼岸 → 春分の日を中心にした7日間(3月)
- 秋のお彼岸 → 秋分の日を中心にした7日間(9月)
☀️ なぜ春分・秋分の日にあるの?
春分の日や秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。
昔の人たちは、この日をあの世(彼岸)とこの世(此岸)が一番近くなる日と考えていました。だから、ご先祖さまに感謝するのにぴったりな時期なのです。
🏡 お彼岸にすること
お彼岸には、こんなことをします。
✅ お墓まいり → ご先祖さまのお墓をきれいにして、お花やお線香をそなえる
✅ 仏壇にお供え → そうじをして、お花やおはぎなどをおそなえする
✅ おはぎやぼたもちを食べる → もち米とあんこで作った和菓子を食べるよ!(春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」と呼ぶことが多い)
🌿 「彼岸」とは?
「彼岸(ひがん)」は、仏教の言葉で「悟りを開いた世界(あの世)」という意味です。
それに対して、私たちがいる世界は「此岸(しがん)」と呼ばれます。
お彼岸の期間は、先祖を思いやり、良い行いをする大切な時期とされているのです。
🌞 まとめ
- お彼岸は春と秋にある(春分の日・秋分の日を中心にした7日間)
- ご先祖さまを大切にする期間
- 昼と夜が同じ長さになると、あの世とこの世が近づくと考えられた
- お墓まいりや仏壇のおそなえ、おはぎを食べる習慣がある
みなさんも、お彼岸にはご先祖さまに「ありがとう」と心の中で言ってみるといいです😊
⭐︎春分の日は日本だけ?
**春分の日は日本だけの特別な日ではありません!**🌍
春分は、地球全体で起こる自然の現象なので、日本以外の国でも大切にされています。ただし、「春分の日」が祝日になっている国は少ないです。
🌞 世界の春分の日の行事
いくつかの国では、春分の日に特別な行事があります!
🇮🇷 イランや中東(ノウルーズ)
イランやアフガニスタンなどでは、春分の日に「ノウルーズ」という新年のお祝いをします。
- ノウルーズは「新しい日」という意味で、春が来ることをお祝いする伝統行事です。
- 家族でごちそうを食べたり、新しい服を着たりしてお祝いします🎉
🇮🇳 インド(ホーリー祭)
- インドでは、春分のころに「ホーリー祭」というカラフルなお祭りがあります。
- 色とりどりの粉や水をかけ合うお祭りで、春の訪れを祝います🌈
🇪🇬 エジプト(シャム・エル・ネシム)
- エジプトでは、春分の日のころに「シャム・エル・ネシム」という春を祝う行事があります。
- 家族でピクニックをして、春の訪れを楽しみます🌿
🇺🇸 🇬🇧 欧米(ストーンヘンジでの儀式)
- イギリスのストーンヘンジという古い石の遺跡では、春分の日に特別なイベントが行われます。
- 昔の人は、太陽の動きを観察するためにこの遺跡を作ったと言われています🌄
🎌 日本の春分の日の特徴
日本では、春分の日が「国民の祝日」になっていることが特徴です。
また、「自然をたたえ、生き物をいつくしむ日」として、ご先祖さまをおまいりする習慣があるのも、日本ならではです!
🌏 まとめ
- 春分の日は、日本だけでなく世界中で特別な日
- イランや中東では「新年」、インドではカラフルなお祭り
- エジプトではピクニック、イギリスではストーンヘンジでの儀式
- 日本では祝日で、ご先祖をまつる日
世界の春分の日の過ごし方を知ると、いろいろな文化があっておもしろいです!🌸
⭐︎なぜ春を分けると書く?
🌞「春分」の意味
「春分」という言葉は、「春」と「分ける」 という漢字でできています。
これは、**「春がちょうど半分に分かれる日」**という意味があるんです!
🔍 どうして春を分けるの?
- 「春の真ん中」だから
- 昔の日本では、春は「立春(2月初め)」から始まり、「立夏(5月初め)」までの期間を指していました。
- 春分の日は、ちょうどこの真ん中あたりにくるので、「春を分ける日」と考えられました。
- 昼と夜の長さが同じになる日だから
- 春分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。
- 「昼が長くなる時期」と「夜が長くなる時期」の**境目(分かれ目)**と考えられました。
🌸 春分と秋分の関係
実は、「春分」とよく似た言葉に「秋分(しゅうぶん)」がありますね!
「秋分」も同じく秋の真ん中で、昼と夜の長さが同じになる日です。
この2つはペアになっていて、どちらも季節を分ける大切な日なのです。
🌏 まとめ
- 「春分」は「春のちょうど半分」の日
- 昔の春(2月~5月)の中間点だった
- 昼と夜の長さが同じになる「分かれ目」の日
- 秋にも「秋分」があり、どちらも季節を分ける大事な日
これで「春分」という漢字の意味がよく分かりました!😊
⭐︎今後どうなる?
📅 春分の日の「日付」はどう変わる?
🌸 現在、日本の春分の日は3月20日または21日ですが、実はこれから少しずつ変化していきます。
- 🌎 地球の公転のズレ
- 地球は太陽のまわりを365.2422日の周期で回っています。
- でも、私たちのカレンダー(1年=365日)はぴったり365日ではないので、少しずつズレが生まれます。
- そのため、春分の日も少しずつ変わっていくんです!
- 🗓 西暦2100年から3月19日が増える?
- 20世紀(1900年代)までは、春分の日は3月21日が多かったです。
- 21世紀(2000年代)に入ると3月20日が主流になりました。
- そして、2100年以降になると、3月19日になる年も出てくると予測されています!
🔥 気候の変化で「春」が変わる?
🌡 地球温暖化の影響で、春の訪れも少しずつ変化しています。
- 🌿 春が早くなる?
- 気温が上がると、桜が早く咲いたり、虫や動物が早く活動を始めるようになります。
- すでに日本では、桜の開花が昔より早くなっていることが分かっています。
- 将来は、今よりももっと早く春が来るようになるかもしれません!
- ❄️ 春分の日でも寒い地域がある?
- でも、世界中の気候が同じように変わるわけではありません。
- 地域によっては、春分の日になってもまだ寒いところもあるでしょう。
🌞 太陽と地球の関係はどうなる?
🌏 10万年後や100万年後の未来では、地球の軌道(太陽のまわりの回り方)も少しずつ変わります。
- 地軸(ちじく)の傾きが変わると、春分や秋分の日のタイミングが変わることもあります。
- でも、これはとても長い時間がかかる変化なので、今の人類が生きている間はあまり影響はないでしょう。
🌸 まとめ
✅ 春分の日は少しずつ早くなり、未来には3月19日になることもある!
✅ 温暖化の影響で、春の訪れが早くなるかもしれない!
✅ 地球の軌道が変わると、何万年後には春分の日のタイミングも変わる可能性がある!
つまり、春分の日は未来でも続くけれど、少しずつ変化していくということです!

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