小学生にもわかる『海の日』


⭐︎海の日とは?

🌊 海の日(うみのひ)ってなに?
海の日は、日本の祝日のひとつで、「海の恩(おん)に感謝して、海の大切さを考える日」です。


🗓 いつ?
毎年「7月の第3月曜日」にあります。たとえば2025年は、7月21日が海の日です。


🧭 どうしてできたの?
もともとは、1876年(明治9年)に明治天皇が船で東北地方から横浜に帰ってきた日を記念して、「海の記念日」という日ができました。
その後、1996年に「海の日」として祝日になったのです。アジアではじめての「海に関する祝日」なんです。


🐟 なにをする日?
・海に関するイベント(ビーチクリーン、船の見学など)
・海の仕事(漁業、船、港)をしている人たちに感謝
・海の自然を大切にしようと考える


🧠 なぜ海が大切なの?
・お魚などの食べものがとれる
・船で物を運ぶ道になっている
・海は地球の空気や天気にもかかわっている


🏝 これからどうなる?
これからも、地球温暖化やプラスチックごみなどの問題があるので、「海の日」はますます大切になります。
みんなで海をきれいにし、大切にする気持ちを育てる日として、未来にも続いていくでしょう。

⭐︎誰が作った?

🔧 はじめに考えたのは?
海の日を祝日にしよう!」と最初に言い出したのは、海にかかわる人たちです。たとえば、船の会社、漁師さん、港の仕事をしている人たちなどが、
「海に感謝する日をつくってほしい」とお願いしました。


🏛 だれが決めたの?
その声を聞いた国会(こっかい)という、法律をつくる場所で、日本の政治家たちが話し合って、
「よし、海の日を国民の祝日にしよう!」と1995年に法律で決まり
ました。
そして、1996年から正式にスタートしたのです。


🎓つまりまとめると…

海の日は、海にかかわる人たちの願いを聞いて、日本の政府と国会が協力して作った祝日です。

⭐︎なぜ7月の第3月曜日?昔から?

📅 もともとは何日だったの?
「海の日」ははじめは7月20日でした。これは、明治天皇が1876年に船で無事に帰ってきた日だからです。
だから「海に感謝する日」として、この日が選ばれました。


🔁 どうして変わったの?
2003年から「ハッピーマンデー制度(せいど)」という仕組みがはじまりました。
これは、**月曜日に祝日をうつして、3連休(れんきゅう)をふやそう!**という制度です。

そのときに、「海の日」も7月20日 → 7月の第3月曜日にうつされたのです。たとえば、

  • 2002年までは → 7月20日
  • 2003年からは → 7月の第3月曜日(年によって日付はかわる)

📌 どうして第3月曜日に?
・毎年3連休になるから、家族でおでかけしやすい
・海のレジャー(うみのあそび)が楽しめる時期
・夏休み前で、ちょうどいいタイミング


🎓 まとめ

「海の日」は最初は7月20日だったけど、2003年からは7月の第3月曜日に変わりました。これは「ハッピーマンデー制度」で、みんなが休みを楽しめるようにしたためです。

⭐︎何をすべき?

🌊 海の日にすべきこと(おすすめのこと)

🟦 1. 海に感謝(かんしゃ)する
ふだん当たり前のように食べているお魚や、海の運送(うんそう)などに「ありがとう」と思うことが大切です。

🟦 2. 海をきれいにする活動に参加する
ビーチクリーン(海のごみひろい)などに参加する人もいます。近くの海や川、公園でもごみをひろうことで、海を守ることにつながります。

🟦 3. 海のことを学ぶ
図書館やインターネットで「海の生きもの」や「プラスチックごみの問題」などについて調べてみましょう。水族館(すいぞくかん)に行くのもおすすめです!

🟦 4. 海であそぶ・自然にふれる
海で泳いだり、砂浜で貝がらをひろったりして、自然のすばらしさを感じるのも「海の日」にぴったりです。

🟦 5. 家族や友だちと海について話す
「海ってすごいね」「きれいにしたいね」と、身近な人と話すことで、海への思いやりの心が広がります。


🎓 まとめ

「海の日」には、海に感謝し、自然を大切にする気持ちをもつことが大事です。
あそぶことも勉強することも、ぜんぶ海を大切にする第一歩になります!

⭐︎世界中である?

🌏 海の日は世界中にあるの?

➡️ 「海の日」という名前の祝日は、日本だけです。
つまり、「海の日=うみのひ」として国の祝日になっているのは、日本だけなんです。


でも、世界のほかの国でも「海を大切にする日」や「海に関係するイベント」はあります

🌊 たとえば…

🟦 世界海洋デー(せかいかいようデー)

  • 日にち:6月8日
  • 決めたのは:国連(こくれん)
  • 目的:世界中の人が海の環境を守ろうという日です
  • 多くの国でイベントが開かれますが、祝日ではありません

🇫🇷 フランスや 🇵🇭 フィリピン など、海に関係が深い国では、それぞれ独自の「海に感謝する行事」やイベントがありますが、
祝日としてはっきり決まっている国は少ないです。


🎓 まとめ

「海の日」が祝日なのは日本だけ
でも、「海を守ろう」と呼びかける**世界共通の日(世界海洋デー)**はあります。

⭐︎今後どうなる?

🌱 1. 海洋環境保護の取組がもっと増える

  • 気候変動や海洋汚染(プラスチックごみ、海水温上昇など)が深刻化する中、ビーチクリーンや環境教育イベントがますます増加し、政府や団体、企業が連携して取り組む日として定着しています 。
  • たとえば、学校での授業や水族館、海洋博物館などで「海の大切さ」について学ぶ教育プログラムが拡充されるでしょう。

⛱ 2. ブルーツーリズム(海を楽しむ旅行)の推進

  • 海の観光資源を活かす「ブルーツーリズム」が、地域活性化につながる動きとして注目されています。
  • 海の日の連休に合わせて、ビーチツアー、ダイビング体験、地元の漁師さんとの交流プログラムなどが充実する見込みです。

📅 3. 祝日のあり方・日程の柔軟性

  • オリンピックなどの大きなイベントに合わせて、日付を一度だけ移動する(例:2020年・2021年)ような特別措置がありました 。
  • 将来、万が一の国際行事や自然災害対応のため、臨時の日程変更が検討される可能性もありますが、原則は7月第3月曜日のままでしょう。

🔭 4. 国際的な海洋保護の潮流との連携

  • 日本独自の「海の日」は国内の祝日ですが、国連が定めた**「世界海洋デー(6月8日)」**と同様の趣旨を持ち、国際的な活動と連携する動きも期待されます 。

🎓 まとめ

今後の展望内容
環境活動の強化ごみ拾いや教育プログラムの拡大
地域と連携した観光ブルーツーリズムの発展
日程の柔軟性特別な理由があるときのみ移動
国際連携世界海洋デーとの繋がり

要するに、「海の日」はこれからも楽しく・学び・伝える祝日として進化していきます。
海を守っていくために、個人・地域・国・世界が協力する日になっていくでしょう。

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