小学生にもわかる『ひな祭り』


⭐︎ひな祭りとは?

ひな祭り(ひなまつり)は、3月3日に行われるお祝いで、「女の子の成長や幸せを願う日」です。特に、小さい女の子がいるおうちでは、お人形を飾ったり、おいしい食べ物を食べたりしてお祝いします。

🎎ひな人形って?

ひな祭りといえば、きれいなお人形を飾りますよ!このお人形は「ひな人形」といいます。昔の日本のお姫さまやお殿さまのようなかっこうをしていて、階段のようなひな壇(だん)に並べることが多いです。一番上には「お内裏様(だいりさま)」と「お雛様(ひなさま)」というお人形がいて、お殿さまとお姫さまをあらわしています。

🍡ひな祭りの食べ物

ひな祭りでは、特別な食べ物を食べることが多いです。たとえば…

  • ひしもち:ピンク、白、緑の三色のおもちで、春の自然を表しているんです!
  • ひなあられ:カラフルで甘いお菓子です。サクサクしておいしいです!
  • ちらし寿司:色とりどりの具がのった、お祝いのごちそうです。

🎏どうしてひな祭りをするの?

昔の人たちは、「わるいことが起こらないように」と願いをこめて、紙やわらで作った人形を川に流していました。今ではその風習がかわって、お人形を飾って女の子の健康や幸せをお祈りするようになったのです。

🏮ひな人形はいつかたづけるの?

「ひな人形をずっと出したままにすると、お嫁にいくのが遅くなる!」なんて言われることもあります。だから、ひな祭りが終わったら、すぐに片づけるおうちが多いんです。

ひな祭りは、日本の伝統的な行事のひとつです。みなさんも、おいしいごちそうを食べたり、ひな人形を見たりして、楽しいひな祭りをすごしてください!🎎✨

⭐︎いつ誰が始めた?

ひな祭りは、いつ、誰がはじめたのか、はっきりとは分かっていません。でも、歴史をさかのぼると、日本では**約1000年前の平安時代(へいあんじだい)**には、すでにひな祭りのもとになる行事があったことが分かっています。

🏯 平安時代の「ひな祭りのもと」

昔の貴族(きぞく:お金持ちで身分が高い人たち)の子どもたちは、「ひいな遊び(ひいなあそび)」という、お人形で遊ぶことを楽しんでいました。また、「流しびな(ながしびな)」という行事もありました。これは、紙やわらで作った人形を川に流して、「自分の悪いことや病気が人形と一緒に流れていきますように」と願うものでした。

この 「ひいな遊び」 と 「流しびな」 が、ひな祭りのもとになったと言われています。

🏯 室町時代~江戸時代にひな祭りが広まる!

室町時代(約600年前)になると、ひな人形を飾る習慣ができました。そして、江戸時代(約400年前)には、3月3日が「女の子のためのお祭り」と決められ、今のひな祭りの形になっていきました。

👑 誰がはじめたの?

はっきりと「この人がひな祭りを作った!」という記録はありません。でも、江戸時代に将軍(しょうぐん:国のリーダー)の娘やお姫さまたちがひな人形を飾るようになり、それが全国に広まったと言われています。つまり、日本の歴史の中で、いろいろな人たちの工夫が重なって、今のひな祭りになったのです。

🌊 今でも残る「流しびな」

今でも、京都や島根県などの地域では、ひな人形を川や海に流す「流しびな」の行事が行われています。昔の人の「悪いことが起こりませんように」という願いが、今も受けつがれているのです!

ひな祭りは、日本の長い歴史の中で生まれた、大切な行事なのです🎎✨

⭐︎なぜ3月3日になった?

ひな祭りが3月3日になった理由には、昔の中国の考え方や日本の自然の変化が関係しています。


🏯 昔の中国の考え方「五節句(ごせっく)」

ひな祭りのルーツのひとつに、「五節句(ごせっく)」という考え方があります。
「節句(せっく)」とは、昔の人が特別な日としてお祝いした日のことです。

中国では、奇数(1・3・5・7・9)の同じ数字が重なる日は縁起が良いとされていました。でも、「同じ数字が重なると、悪いことも起こりやすい」とも考えられていたので、その日にお祝いをして、悪いことを追い払おうとしました。

それが日本に伝わって、次の5つの日が「五節句」として決められました。

日にち名前行事
1月7日人日(じんじつ)七草がゆを食べる
3月3日上巳(じょうし/じょうみ)ひな祭り
5月5日端午(たんご)こどもの日(昔は男の子の日)
7月7日七夕(しちせき)七夕(たなばた)
9月9日重陽(ちょうよう)菊の節句

このうち、**3月3日の「上巳の節句(じょうしのせっく)」**が、のちに「ひな祭り」になったのです。


🌊 川で体を清める「流しびな」から発展

昔の人は、「3月3日は悪いことが起こりやすい日」と考え、自分の身を清めるために、川でお祓いをしていました。このとき、紙やわらで作った人形(ひとがた)を川に流して、「自分のけがれを人形にうつして、川に流す」と考えていたのです。

この風習がのちに、「ひな人形を飾るひな祭り」へと変わっていきました。


🌸 3月3日は春の訪れの時期!

3月は、冬が終わり、草や花が芽を出す時期です。日本では昔から、春の訪れを祝う行事がありました。3月3日はちょうど桃の花が咲くころなので、「桃の節句(もものせっく)」とも呼ばれるようになりました。桃の花には、「魔よけ」や「長生き」の願いも込められています。


🎎 まとめ

✔ 昔の中国の「五節句」の考えが日本に伝わった
✔ 3月3日は「上巳の節句」として、お祓いの行事があった
✔ 川に人形を流す「流しびな」が、ひな祭りに発展した
✔ 春の訪れを祝う意味もあり、「桃の節句」とも呼ばれる

だから、ひな祭りは 3月3日 になったんです!🎎✨

⭐︎男の子は何をする?

ひな祭りは「女の子のお祝い」と言われていますが、男の子も一緒に楽しんでいいんです! 家族みんなでおいしいごちそうを食べたり、お祝いしたりするのが大切です。

ただ、昔から「ひな祭りは女の子」「こどもの日は男の子」という風に分けられてきたので、男の子には 5月5日の「こどもの日(端午の節句)」 の方が特別な日とされています。


🏯 男の子のための「こどもの日」(端午の節句)

5月5日は、「端午の節句(たんごのせっく)」と呼ばれ、男の子の健康や成長を願う日 です。

この日に男の子がすることは…

✅ こいのぼりを飾る 🎏
→ 「こい(鯉)」は、流れの強い川でも元気に泳ぐ魚です。その力強さにあやかって、「元気に育ちますように!」という願いがこめられています。

✅ かぶと(兜)や武者人形を飾る 🏯
→ かぶとは、昔の戦いで武士を守る大事な道具でした。そのため、「強く、たくましく成長してほしい!」という意味で飾られます。

✅ 柏餅(かしわもち)やちまきを食べる 🍡
→ 柏の葉は、新しい葉が出るまで古い葉が落ちません。そのことから、「家族がずっと続きますように」と願いをこめて、柏餅を食べます。


🎎 ひな祭りを男の子も楽しんでいいの?

もちろん OK! です! 🌸🎏

ひな祭りは「女の子のお祝いの日」とされていますが、本来は 家族みんなで春を祝う行事 です。

だから、男の子も…
✅ ひなあられやちらし寿司を食べる! 🍣
✅ ひな人形を一緒に飾る! 🎎
✅ 桃の花を楽しむ! 🌸

など、家族で一緒にお祝いして大丈夫です。


🌟 まとめ

🌸 ひな祭りは女の子のお祝いだけど、男の子も家族と楽しんでOK!
🎏 男の子は5月5日の「こどもの日」が特別な日!
🏯 こどもの日には、こいのぼりやかぶとを飾り、健康と成長を願う!

男の子も女の子も、ひな祭りもこどもの日も楽しく過ごしましょう!🎎✨

⭐︎何歳まで祝う?

ひな祭りは「女の子の健やかな成長と幸せを願う日」ですが、何歳までお祝いしなければいけないという決まりはありません!

でも、一般的には「子どものころ(小学生くらいまで)」 にお祝いする家庭が多いです。中学生や高校生になると、だんだんお祝いをしなくなることもあります。


🎂 何歳までひな人形を飾るの?

ひな人形は、「女の子を災いや病気から守る」という意味があります。そのため、昔は「結婚するまで飾るのがよい」と言われることもありました。でも、今では「自分が飾りたいと思う間は飾ってOK!」という考え方が一般的です。

🌸 こんなときはひな祭りを続ける人も!
✅ ひな人形が好きで、大人になっても飾りたい!
✅ 家族の伝統として、ずっとお祝いしている!
✅ 結婚しても、自分の子どもと一緒に楽しみたい!

大人になっても、ひな祭りを楽しむ人はいます!


🍡 何歳になってもお祝いしていい!

「ひな祭りは子どものもの」と思うかもしれませんが、最近では 大人のひな祭り も増えています。

🎀 たとえば…
✅ おしゃれなちらし寿司を作って楽しむ! 🍣
✅ ひなあられや和菓子を食べる! 🍡
✅ 友だちと「ひな祭りパーティー」をする! 🎉

🌸 ひな祭りは「女の子の幸せを願う日」なので、いくつになっても祝ってOK!


🎎 まとめ

✔ 一般的には 小学生くらいまで ひな祭りをお祝いする家庭が多い!
✔ ひな人形は 好きな間は飾ってOK(結婚しても飾る人もいる)!
✔ 大人になっても、お祝いしていい(ひな祭りパーティーをする人も)!

つまり、ひな祭りは何歳になっても楽しめる行事 なんです!✨🎎

⭐︎日本にしか無い?

ひな祭りのような行事は、日本ならでは ですが、似たようなお祭りがある国もあります!
日本独自の文化だけど、世界のいろいろな国でも「子どもの健康や幸せを願うお祭り」があるんです✨


🎎 ひな祭りは日本の伝統行事

ひな祭りは、平安時代(約1000年前) に生まれた日本の行事で、中国の「上巳(じょうし)の節句」の風習が元になっています。でも、日本独自の発展をとげて、「ひな人形を飾る」「女の子の成長を祝う」という形になりました。

なので、今のひな祭りのような風習は、日本にしかありません! 🇯🇵✨


🌏 ひな祭りに似たお祭りがある国

🌸 中国:「上巳節(じょうしせつ)」
→ ひな祭りのルーツとなった行事です。昔は川で体を清めたり、お酒を飲んで邪気を払ったりする風習がありました。今はあまり行われていませんが、一部の地域では「女の子のお祭り」として続いているところもあるそうです。

🌸 韓国:「こどもの日(오월 어린이날)」(5月5日)
→ 日本の「こどもの日」に似ていて、男女関係なく子どもをお祝いする日です。特に大きなお祭りはありませんが、家族で出かけたり、プレゼントをもらったりすることが多いです。

🌸 ベトナム:「テト・チュン・トゥー(Tết Đoan Ngọ)」(旧暦の5月5日)
→ ひな祭りとは少し違いますが、悪いものを追い払うための行事で、健康を願う意味があります。

🌸 世界各国:「こどもの日」
→ 日本では「こどもの日(5月5日)」は男の子のお祝いの日とされていましたが、今では男女関係なく「こどもを大切にする日」となっています。世界でも、いろいろな国に「こどもの日」があり、子どもの幸せを願う風習は共通しています。


🎎 まとめ

✔ ひな祭りのように「ひな人形を飾る」お祭りは日本だけ! 🇯🇵
✔ ひな祭りの元になった「上巳節(じょうしせつ)」は中国から来た!
✔ 世界にも「こどもの幸せを願う行事」がある!(韓国・ベトナムなど)
✔ 子どもを大切にする気持ちは世界共通! 🌏✨

ひな祭りは日本ならではの特別なお祭りですが、世界にも似た考えのお祭りがある んです!🎎💕

⭐︎今後どうなる?

ひな祭りは 1000年以上 続いている日本の伝統行事ですが、時代とともに少しずつ変化 しています。未来のひな祭りは、今とは違った形になっているかもしれません!✨


🏯 1. ひな人形の飾り方が変わる!

昔は 7段飾り の立派なひな人形を飾る家庭が多かったですが、今は 小さめのコンパクトなひな人形 が人気になっています。

これからは…
✅ 小さな家でも飾れる「ミニひな人形」 がもっと増える!
✅ デジタルひな人形(VRやARで飾れるひな人形) が登場するかも!
✅ 外国の人にも楽しんでもらえるデザイン のひな人形が増える!

例えば、スマホでひな人形を飾れるアプリができたり、ホログラムでひな人形を映し出せる未来がくるかもしれません!📱🎎


🎏 2. ひな祭りは「女の子だけの日」じゃなくなる?

今までは 「女の子のためのお祭り」 というイメージが強かったですが、最近は 家族みんなで楽しむ行事 になりつつあります。

これからは…
✅ 「こどもの日」と一緒に、男女関係なくお祝いする日になるかも!
✅ 海外の人も楽しめる「ジャパン・ドール・フェスティバル」になるかも!
✅ ひな祭り+春のパーティーとして、おしゃれに楽しむ人が増えるかも!

もしかすると、ひな人形だけでなく、いろいろな国の人形を飾る「世界のひな祭り」なんてイベントができるかもしれません!🌎✨


🍣 3. ひな祭りの食べ物が進化する!

ひな祭りの定番メニューといえば…
🍡 ひなあられ
🍣 ちらし寿司
🍶 白酒(しろざけ)(子どもは甘酒)

でも、未来のひな祭りでは…
✅ キャラクターひなあられ(好きなキャラの形をしたお菓子)が登場?
✅ 洋風ひな祭りメニュー(ケーキやピザでひな祭りを祝う)も人気に?
✅ ひな祭り限定のドリンクやスイーツ が増えるかも!

今でも「ひな祭りケーキ」や「ひな寿司ロール」など、新しい食べ方がどんどん生まれています。未来のひな祭りでは、もっとユニークな料理が増えるかもしれません!🍰✨


🌸 4. 海外にも広がるかも!

日本のアニメや文化が海外で人気になっているので、ひな祭りも 世界に広がる可能性 があります!

これからは…
✅ 外国の人もひな祭りを楽しむようになる!
✅ ひな祭りイベントが世界の都市(ニューヨーク・パリ・ロンドンなど)で開催される!
✅ 外国版ひな人形(ディズニーひな人形、マーベルひな人形など)が登場?

すでに海外の日本文化イベントでは、ひな祭りを紹介することもあります。未来では、日本だけでなく、世界中でひな祭りが楽しまれるようになるかもしれません!🌎🎎


🎎 まとめ:未来のひな祭りはこうなる?

✔ ひな人形がコンパクト&デジタル化(VRやアプリで飾れる)
✔ ひな祭りが「女の子のため」から「家族みんなのイベント」に
✔ 食べ物も進化!ケーキや洋風メニューがもっと増える
✔ 海外でも人気になり、世界中でひな祭りが楽しまれるかも!

ひな祭りは、日本の伝統を守りながらも、未来の形に合わせて変化していく んです!✨

100年後のひな祭りはどんなふうになっているか、楽しみです! 🎎💖

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